初めて両方に乗った日のことを、今でもはっきり覚えている。
心臓が口から飛び出そうになる感覚は同じなのに、怖さの「刺さる場所」が、まるで違った。
山の上で、静かに高度を上げていくバンデット。
そして、発車した瞬間から一気に日常を置き去りにするハリドリ。
どちらが“上”か。どちらが“怖い”か。
この記事は、その答えを出すためのものじゃない。
あなたにとって、どちらの恐怖が「後悔」にならず、どちらが「忘れられない快感」になるのか。
その分かれ道を体験の言葉で描いていく。
結論から言うと「怖さの種類」が違う
先に結論を置いておこう。
- バンデットの怖さ:高さ・見下ろし・「考える時間」が生む恐怖
- ハリドリの怖さ:加速・無重力・「考える暇がない」恐怖
どちらが怖いかは、あなたが何に恐怖を感じやすいかで、きれいに分かれる。
高さが怖い人はバンデットが刺さる|見下ろす恐怖の設計
バンデットの何が怖いか。
それはスピードでも、音でもない。
「高さを理解してしまう時間」だ。
ゆっくり、ゆっくりと山を登る間、視界はどんどん開けていく。
街が小さくなり、森が足元に沈んでいく。
「……高いな」
「ここから落ちるんだよな」
逃げ場はない。でも、まだ落ちない。
この“待たされる恐怖”がバンデット最大の凶器だ。
浮遊感の質が「長い」
バンデットの浮遊感は一瞬で終わらない。
地形(谷)を使う構造によって、ふわっと身体が宙に残る時間が長く続きやすい。
「キャー!」という悲鳴より先に胃が置いていかれる。
高さが苦手な人ほど、この“長い浮遊”が心に残る。
速さと落下が怖い人はハリドリ|思考が追いつかない恐怖
一方、ハリドリは真逆だ。
考える暇をくれない。
発車した瞬間、身体はシートに押し付けられ、景色は横に流れ、
気づいたときには、もう落ちている。
落下距離より「落ち方」が怖い
数字上の落下距離だけ見れば、バンデットの方が大きいと感じる人もいる。
それでもハリドリが怖いと言われる理由は“間”がないからだ。
- 登った
- 気づいた
- 落ちた
この三段階が、ほぼ同時に起こる。
恐怖を整理する前に身体だけが反応してしまう。
これが、ハリドリの恐怖の正体だ。
浮遊感で比べると、まったく別の生き物
- バンデット:ふわっ……と、伸びる浮遊感
- ハリドリ:ドン!と、瞬間的に抜ける浮遊感
浮遊感が苦手な人は「長い」のが無理か、「急激」が無理かで答えが変わる。
前向きと後ろ向きで怖さは“別物”になる|ハリドリ最大の分岐点「バックドロップ」
ハリドリには、もう一つ罠がある。
それが後ろ向き走行(バックドロップ)だ。
なぜ後ろ向きは怖くなるのか?
「何が来るか、見えない」
- 次に何が起きるか分からない
- 落ちる瞬間が見えない
- 身体が置いていかれる感覚だけが来る
結果、恐怖は倍増する。
体重制限・安全面は大丈夫?ハリドリの不安を解消
ハリドリには明確な体重制限はないが、テストシートによる確認が行われている。
重要なのは体重ではなく、安全バーが正しく固定できるかだ。
チェンソーマンで怖さは増す?減る?
演出によって恐怖は「物語」に変わる。
怖さが増す人もいれば、逆に没入して怖さが和らぐ人もいる。
結局どっちが怖い?タイプ別・後悔しない選び方
バンデットが向いている人
- 高さが怖い
- 見下ろすのが苦手
- 浮遊感が長いと無理
ハリドリが向いている人
- 加速が怖い
- 予測不能が苦手
- 一瞬で終わってほしい
まとめ|怖いかどうかじゃない。記憶に残るかどうかだ
自分に合わない怖さだけは、選ばなくていい。
情報ソース
※感じ方には個人差があります。
※最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。



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