USJでペットボトル持ち込み時の注意点とは?必ず知っておきたい情報【2023年版】

USJへのペットボトルの持ち込みについて悩んでいませんか?ルールが複雑で分かりづらいと感じている方も多いでしょう。

この記事では、その疑問を一掃します。持ち込み可能な飲料の種類、量、そしてどのような容器が許可されているのか、具体的に解説します。

あなたのUSJ体験をより快適で安心なものにするための情報をお届けします。さあ、一緒に詳しく見ていきましょう。

USJのペットボトルの持ち込みについて

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、飲食物の持ち込みは基本的に禁止されていますが、一部の例外があります。

USJ公式サイトによると、「水筒」と「500ml程度のペットボトル」は持ち込みが許可されています。これは訪問者が熱中症や脱水症状を予防するためと考えられます。

許可される飲み物の持ち込みは、1人につきペットボトル500ml以下を1本まで、また水筒のサイズについては明記されていませんが一般的な範囲内とされています。飲み物の種類は特に指定されていませんが、アルコール類の持ち込みは絶対に禁止されています。

また、飲み物の種類よりも容器の種類で持ち込みが制限される場合があります。

例えば、コーヒーはペットボトルなら持ち込みOKですが、紙コップではNGです。同様にコーラもペットボトルならOKですが、缶はNGとされています。

これらのルールは飲み物の種類ではなく容器の種類で持ち込み可否を判断していると考えられます。

USJの食べ物の持ち込みについて

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、訪問者が自身で食べ物を持ち込むことは許可されていません。

パーク内には数多くのレストラン、フードカート、自動販売機があり、飲食には困りませんが、価格は少し高めです。

一部の訪問者は、自分で用意したお弁当やコンビニ・ファストフード店で買った食べ物をカバンに隠してパークに入ろうとすることがあります。

しかし、このような行為はUSJの規則に反し、2019年6月からは入場前のエントランスで手荷物検査が行われているため、飲食物の持ち込みは厳しく取り締まられています。

もし訪問者が飲食物を持っている場合、パークに入る前に食べるか捨てることになります。

持ち込みが許可されない荷物はロッカーに事前に預けることをおすすめします。

さらに2019年11月13日からは自撮り棒の使用や持ち込みも禁止されています。

エントランスの手荷物検査はかなり厳しい!

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、以前は飲食物の持ち込みが規則として禁止されていましたが、特定の手荷物検査は実施されていませんでした。

ところが、2019年6月からパークの入場ルールが変わりました。エントランスでの手荷物検査が厳格に行われるようになり、飲食物の持ち込みが以前よりも困難になりました。

この手荷物検査は非常に徹底されていて、バッグの内部を詳細に確認するとともに、クルーの触覚と視覚による確認が行われます。

ゲストの体験談によると、「バッグの奥まで見られた」や「バッグの重さが予想外だったため、中に何が入っているのかを問われた」といった声が上がっています。

しかし、この厳格な検査はパークの安全を維持するために必要なものです。こうした念入りな検査が行われているからこそ、訪問者は安心してパーク内を楽しむことができるんですね。

USJでお弁当の持ち込みはできる?

USJでは基本的にはお弁当などの食事の持ち込みは許可されていません。しかしながら、特定の場所や状況では例外が認められています。

パークエントランス近くにあるピクニックエリアでは、自分で持ってきたお弁当を食べることが可能です。このエリアは駐車場の近くにあります。

また、ベビーフードや小さなお子様のおやつはパーク内に持ち込むことができます。

食事に制限がある方が持ち込みたい飲食物については、パークのスタッフに相談することが推奨されています。詳細は下記のUSJ公式サイトで確認できます。

https://www.usj.co.jp/web/ja/jp/service-guide/barrier-free/food-allergies

まとめ

USJでは基本的に飲食物の持ち込みは許可されていませんが、例外的に一部が認められています。2019年6月から導入された手荷物検査は非常に厳格で、そのため入園には少々時間がかかります。このため、余裕を持った時間計画を立てることが重要です。

訪れる時期によっても検査時間は異なり、比較的人出が少ない時期でもしっかりと時間を掛けて検査が行われます。さらに、混雑期にはそれ以上に時間が必要となるので、訪れる時期の選択も重要な要素となります。

2022年12月時点で、手荷物検査の開始から3年が経過しました。その間も飲み物の持ち込みについては、水筒やペットボトルが認められています。しかし、食べ物に関してはまだ持ち込みが許されていません。

一部の人々がルールを無視して持ち込もうとすることもありますが、ルールを守り、楽しいパーク体験を共有することが大切です。