この記事ではUSJのアトラクションの年齢制限について解説しています。

子どもから大人まで幅広く人気のあるテーマパークUSJ。常設から期間限定などたくさんのアトラクションがありますが「自分の行きたいアトラクションに年齢制限ってあるのかな?」と気になっている人も多いハズ…。

USJのアトラクションを目一杯楽しむためにも年齢制限や基準となるルールをしっかり確認しておきましょう。

USJのアトラクションに年齢制限はある?

結論からお伝えすると、USJのアトラクションには年齢制限はありません。

ただし、各ショーやアトラクションで安全のために身長制限や妊娠中の方、ウィッグ着用の方など一定の利用基準が定められています。

各アトラクションでは安全のために一定の利用基準を設けています。また、特殊効果により健康状態を悪化させる恐れがあると判断される場合は、利用をご遠慮くださるようお願いする場合があります。

利用基準や特性につきましては、それぞれのアトラクション・クルーにおたずねください。なお、アトラクションでのサポートが必要になる場合は、付き添い者(※)によるサポートをお願いしています。

引用:https://www.usj.co.jp/web/ja/jp/service-guide/safe

年齢で制限しないという点は個人的に好感が持てますね。子どもから高齢者まで平等にアトラクションを楽しんでもらいたいというUSJ側の意図が感じられます。

とは言っても、やはり安全第一は絶対に守られなければいけないところなので細かい基準やルールはどうしても避けられないでしょう。

USJに年齢制限60歳のアトラクションはある?

USJには年齢制限60歳のアトラクションはありません。

年齢制限がないので本人の体調次第にはなりますが、アトラクション毎の基準を満たしていれば乗れないものはないという事です。

つい最近の出来事ですが、我が家の60代の母がUSJデビューをしました。ハリーポッターが大好きなので「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」に連れて行ってあげました。「ちょっと頭がクラクラしたけど楽しかった」と母も大変喜んでいました。

個人差があるのでハッキリ大丈夫とは言い切れませんが、屋外型のジェットコースターとは異なり、錯覚と揺れによる体験型アトラクションなので普段から揺れに対する耐性がないというケース以外は問題ないかと思います。

補足情報にはなりますが、乗り物が苦手だったり酔いやすい方は思ったよりも上下に揺れて振り回されるので酔い止めを飲んだ方が良さそうです。

USJ身長制限をパスする裏ワザとは?

USJには身長制限をパスできる可能性のある裏ワザがあります。アトラクションで身長制限ギリギリの場合に使える方法なので、しっかり覚えておきましょう。

別のクルーに測定してもらう

身長制限の合否判定はUSJクルーの裁量に任されています。つまり厳しくチェックするクルーもいれば、少しぐらいなら、おまけで合格にしてくれるクルーもいるという事です。

一度は身長制限に引っかかってNGだった場合でも、時間経過してクルーが交代すれば合格OKにしてもらえるかもしれません。ギリギリの場合は試す価値ありです。

もう一つ、同じ身長制限のあるアトラクションで測定をやり直して合格できればスタンプをもらっておきましょう。このスタンプを身長制限にひっかかったアトラクションで見せる事で身長制限はクリアすることができます。

インソールや中敷きを利用する

微妙に身長制限の基準に満たない場合は靴の中にインソールや中敷きを入れてみましょう。これでクリアできた人もいるようなので諦める前に一度試してみましょう。

靴下を二重履きする

本当に少しだけ身長が足りない場合には靴下を二重に履く事で合格ラインギリギリの判定に持ち込む事ができる可能性があります。

稼げる身長は頑張っても2ミリメートルぐらいなので過信は禁物です。やる場合は通常の靴下の上からくるぶしソックスを履くのがおすすめです!

まとめ

ここまでUSJのアトラクションの年齢制限や身長制限の裏ワザについて解説してきました。

USJのアトラクションには年齢制限はありませんが、安全に楽しむための基準やルールがあります。本当にギリギリの場合は裏ワザを試して何とかなる場合もありますが、安全面を考えるのであれば子どもが成長してから再度チャレンジするのも一つの方法だと思います。

しっかりとルールを守りながらUSJで楽しい思い出を作っていきましょう。

 

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