千葉エリカはかわいい魔法科高校の二科生!強さや正体、達也やレオとの関係まとめ

この記事では魔法科高校のかわいい二科生 千葉エリカの強さの秘密や正体、主人公の達也やレオとの関係について解説していきます。

いつも明るく仲間たちのムードメーカー的な役割もこなす千葉エリカ。名家の生まれながら自分の強さを常に追求し続ける努力家でもあります。そんな彼女の魅力をお伝えしていきますので見逃さないように読み進めて行ってくださいね。

千葉エリカがかわいい!その魅力と強さの秘密、正体について


剣術娘であり、家名に溺れない隠れた努力家。

小説やアニメでも見てわかるとおり、可愛い、美人は言うまでもありませんが、やはり魅力としてはその境遇と隠れた努力家ってところですね。

エリカは千葉家の娘であるのに認められていない。愛人の娘という立場がエリカを家の中で追い込んでいます。

でも、持ち前の明るさと持って生まれた天賦の剣才で千葉家の門下生の中でも上位の位置に食い込んでいます。

実際に、達也からも関係者の中でも最速の技を持つとも言われてますし、レオに至っては実践に役立つ技、ウスバカゲロウも教えてますからね。その巻での達也やエリカ達のやりとりは少し笑えました。小説で読むよりかは、アニメのやりとり、特に九校戦までの中のところどころでエリカ自身の不満や苦労を漏らしているのがよく伝わってくると思いますよ。

声優さんもまたいい仕事してます、本当に凄い。私はアニメから入った側なのですが、無双していく達也の周囲の関係者の中では個人的にも頭1つ抜き出た魅力がエリカにはあると思います。家の中で追い込まれている現状にも屈していない、前向きな明るさにはかなり好感を持てました。エリカ自身の将来も描いて貰えると一ファンとしては嬉しいですね。

千葉エリカは達也が好き?レオとの関係についても調べてみた


不器用にも好意を寄せるが相手が悪い?!

間違いなく、好きでしょう。エリカは達也に対して友達以上の感情を持っていると思います。

まず、九校戦開始前の懇親会での会話。選手として出れず、しかし九校戦を見るために来たエリカ達。メイド姿のエリカは、達也との会話の中で自分が、今日自分の意思で九校戦に来たのではない、親からの無理強いで来たとこぼしました。

達也は感情の起伏が乏しいため、気を遣ったつもりなのに若干冷たい言い方をしています。ですが、エリカはその冷たさが助かると話しました。自分の千葉家での立場で色々と息苦しい中で生活している中、千葉家の娘というだけでチヤホヤしてくる周囲、愛人の娘というだけで辛く当たる姉等、精神的にも疲労するでしょう。

その中で、大好きな次兄以外で自分の本音をしっかり伝えているあたり好き以上の感情はあるのではと感じました。レオとは、はっきり言って友達以上弟子以下ぐらいにしか言えません。仲がいいねぐらいにしか感じませんね。進展はないのではないでしょうか。

部活勧誘時に達也に救い出された時も、恥ずかしがっていたり女の子のかわいい一面を見せていました。今思い返せば、レオ等の普通の男子への反応比べて、その時点でけっこう気は合ったのではないかとも感じました。

千葉エリカが達也を四葉の関係者と気づいたのは原作の何巻?


千葉エリカが司波達也と四葉の関係性に気づいたのは原作の11巻です。

天賦の才は直感にも!?パラサイト事件で確信した?

達也の周囲の仲間の中でも、感の鋭い部類であるエリカ。達也の圧倒的強さは、序盤のブランシュによる第一高校襲撃事件時点で違和感を覚えていたのではないでしょうか。

エリカも実際に戦闘に出ていた訳ですし、シレっと敵の位置を把握したり、実践戦闘部隊の大人達を完封していく実力はエリカでなくても驚くと思います。エリカは壬生との戦闘で奥のデータルームには行きませんでしたが、実践経験していると感じなければ、エリカだって達也と深雪を先に行かせることはしないと思います。

九校戦でも然り、実力は完璧に抜きんでており、一条将輝にも競り勝つ、そして極めつけは独立魔装大隊の武官という事実。ここで普通の魔法師でないと感づいたあたりで、パラサイト事件。七草や十文字とも堂々と渡り合うあたりも、十師族関係に入っている可能性として拾えます。

その随分後になり、深雪と達也の婚約発表。薄々感づいていたのは、これか。みたいになるのではないでしょうか。

レオは全く気付いてなさそうでしたし、良くて気づいていたのは、エリカ、幹比古、雫ではないですかね。

武もあり、感も鋭い、良いとこ尽くめで可愛いですね、本当に。

まとめ

結論、千葉エリカは深雪にも劣らないヒロインである!!

上記でまとめたとおり、家族関係で縛られてもなお、剣の道を極め自分を貫いていくエリカはヒロインと言っても過言はないでしょう。ただ、周囲のキャラクターも素晴らし過ぎて気づかれないのも仕方ないのではと思います。

物語を進めていく中、学校生活では達也と深雪の間に入っていくキーマンでもありますし、千葉家関係で事件の内容にも首を突っ込んでいける人物でもあります。その際に長兄には多大な迷惑と心配を与えているようですが。

魔法戦はともかく、対人白兵近接戦闘では無論前線を走るキャラクターでもあるため、戦闘シーンでも余すことなく魅力を出せます。実際、小説からアニメに向かうと、より一層戦闘シーンに引き込まれ、エリカの可愛いルックスも合わさってカッコいい、可愛いの似合うものだと思えるでしょう。

深雪との悪ふざけも個人的には好きなシーンなので、このやりとりももう少し増やして貰えると嬉しいですね。ヒロインである深雪の隣に立てるのは、リーナとエリカだけではないかと思います。リーナも居ましたね、魅力的なキャラクター、多すぎて大変。

今回は以上となります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。